今回は聴講生から採血。花粉症やダニ・ハウスダスト、食物、犬・猫のアレルギーまで調べられるスクリーニング検査で徹底チェック。第1位はカズレーザー。血液中にIgEがなく良い免疫。アレルギーは遺伝・環境で決まる。非特異的IgE値はアレルギー抗体の多さを図るものでアレルギー体質の人ほど高く出る。幼少期清潔ではない環境で育つと低く出る傾向にある。第2位は斉藤。非特異的IgE値は低いが現在の生活環境によって反応が出ることも。斉藤の結果は衛生環境に問題がある可能性が。また斉藤は中性脂肪・LDL・γ-GTの値が高い。中でも中性脂肪は基準値の3倍を超える。第3位は武藤十夢・志田彩良。志田の結果は平成生まれによくある傾向でくさきの少ない生活環境や除菌グッズの普及によりアレルゲンに触れる機会が減少。生活環境が良くなりすぎたことで持っている抗体の減少により反応しやすい。武藤も同様。第5位はおいでやす小田、最下位はヒコロヒー。