バスケットボール日本代表が、あす未明に準々決勝進出をかけてレバノンと対戦する。今大会、日本代表の中で最も得点を入れているのは、富永啓生だ。自信の3Pシュートの強みについて、「入りだしたら止まらないところ」とコメントしていた。しかし初戦のシリア戦では、18得点を入れるも3Pシュートの成功率は、ホーバスヘッドコーチが目標とする40%を大きく下回った。イラン戦では3Pシュートを量産し、試合には敗れるが富永の3ポイント成功率は、第1戦のほぼ倍となる55.6&でチーム最多得点をマーク。さらにグアム戦でも57.1%の成功率でチーム最多得点となった。レバノン戦でも富永の3Pシュートに期待がかかる。