トランプ政権で国境管理の責任者を務めるホーマン氏は29日、不法移民の大規模摘発が行われているミネソタ州ミネアポリスで、今後は「標的を絞った戦略的な取り締まり活動」を行うと発表。この地域に配備されている約3000人の連邦捜査官について、地元当局の協力を得て削減する可能性に言及。トランプ政権の強硬な移民取り締まりに市民の反発が強まる中、方針の転換を示唆した形。ミネソタ州での移民摘発をめぐっては、アメリカ人男性を射殺した事件の連邦捜査官2人が休職処分になったと報じられているほか、連邦地裁は28日、州に住む合法的な難民の拘束を一時停止するよう命じている。
