大谷翔平争奪戦は最終局面。メジャー6球団が候補に浮上する中、MLB公式サイトが有力候補として挙げたのはロサンゼルス・ドジャースとトロント・ブルージェイズの2チーム。注目は左の強打者が欲しくてDHを空けて待っているブルージェイズ。大谷選手はキャンプ施設を視察し、球団関係者と面談したと報じられている。本拠地・トロントの地元紙はブルージェイズの会長は大谷獲得のために1080億円を用意していると報じた。大本命のドジャースのロバーツ監督は会見で大谷選手と面談したと発言し、この発言が波紋を呼んでいる。監督の会見後に取材に応じたドジャースのゴームズGMは動揺の色を隠しきれない様子だった。MLBネットワークの記者は大谷が今週中にも移籍先を決断するとコメントしている。