沖縄県に住んでいる福富健仁さんは沖縄のエジソンと呼ばれている。発明したのは焼却炉「チリメーサー」。チリメーサーの特徴は大きく2つ。1つは何でも燃やすことができる。タイヤ、塩の付いたゴミ、廃油なども灰にしてしまう。2つ目は煙がでない。煙がでないので有害物質を抑制することができる。それを可能にしたのがチリメーサーに詰め込まれていいる24個の特許技術だった。福富健仁さんのもとには沖縄全土から相談があり、それを解決していった結果、沖縄の離島全てに設置されている。チリメーサーはインドネシアにも設置されている。福富健仁さんは「ありがとう、あなたのおかげで問題が解決したって、その瞬間が一番うれしい」などと話した。