ゲストのきょうの経済視点を紹介。唐鎌さんは「ドイツ総選挙」とし、「ドイツ国民の関心事は移民難民が一番高い、CDUの支持率が30%でほぼ勝つだろうとされているがこれだけでは政治はできない、今の与党と大連立を組むのか、そうならないと何も決められない。マーケットから見ると大連立してくれたほうがユーロが好感されるかなとみている」などと話した。植野さんは「両刃の剣」とし、トランプ政権の関税政策についてで、「関税を払うのは輸入元のアメリカ企業、関税という名の輸入増税が販売価格に転嫁されればアメリカの消費者への負担になる、転嫁されなければ輸入企業の業績が落ちる、アメリカ経済に打撃が及ぶ。別の交渉を有利に進めるカードとして使っている可能性が高いと思う。株式市場の役割に注目したい」などと話した。