ドジャースの大谷翔平が、サヨナラ満塁ホームランで40ホームラン&40盗塁を達成した。この歴史的瞬間を現地・ロサンゼルスで目撃していた“野球大好き”木曜パーソナリティー・鈴木福が、現地の熱狂を伝える。おととい、ドジャースの本拠地・ドジャースタジアムでのレイズ戦に1番・指名打者でスタメン出場したドジャースの大谷翔平は今シーズン、125試合でホームラン39本と盗塁39個をマークしている。ZIP!でロサンゼルスロケを行っている鈴木福は本来、おとといの試合は観戦予定ではなかった。しかし、大谷翔平が148年の歴史で史上6人目の“40−40”(40ホームラン&40盗塁)へ王手をかけているということで、急きょ、ライトスタンドのチケットを入手した。観客4万5556人が見守る中、大谷翔平は4回、快足を飛ばして内野安打で出塁すると、40個目の盗塁に成功。メジャーの歴代日本人選手では、イチロー以来、2人目の40盗塁を達成。記念の2塁ベースは、4回終了時に回収された。“40−40”までホームラン1本とした大谷翔平は同点で迎えた9回、ツーアウト・ランナー満塁のサヨナラのチャンスで打席に立つと、サヨナラ満塁ホームランを放って“40−40”を達成。スタンドで見ていた鈴木福も大興奮だった。