ゲスト:大和証券・谷栄一郎、ニッセイ基礎研究所・井出真吾だと紹介。米国住宅着工件数についてニッセイ基礎研究所・井出真吾さんがスタジオで解説「米国の景気動向を示すため、米国の金利、為替に影響。日本企業も米国に進出しているハウスメーカーや塩ビパイプなどにも影響。昨日発表された住宅着工件数は市場予想を下回った。先行指標とされる住宅着工許可件数も市場予想を下回った。ただ10月はハリケーンの影響の可能性もある。下げ止まってきたと見えなくもない」、来年について「鍵は住宅ローン金利。トランプ次期大統領は選挙戦から住宅政策を掲げてきた。一方で不法移民1000万人以上を追い出すと言っている。住宅需要抑制にもなるが、建設業の従事者が減り、供給量が減るかもしれない。トランプ次期大統領がどのタイミングで、どのくらいの規模で移民の国外退去をやるのかしだいになる。注目しておく必要がある」。
このあとはマーケットを展望。企業の中間決算が一巡したが今後株価はどう動くのかゲストの井出さんが解説。
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