米国・トランプ次期大統領のもと、政府支出の削減策を検討する組織を率いることになった、実業家のイーロン・マスク氏などは20日、「米国メディアへの寄稿で、連邦政府による規制を減らすことで、官僚機構全体における大規模な人員の削減が可能になる」という考えを示した。また支出の具体的な見直しについては、「国際組織への助成金や米国の公共放送への支出など、連邦議会で認められていない年間5000億ドル以上が対象になる」としている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.