火災から5年。フランス・パリ・ノートルダム大聖堂の内部の様子が公開された。2019年の大規模な火災で尖塔や屋根が焼け落ちるなど壊滅的な被害を受けたノートルダム大聖堂には日本円でおよそ1300億円を超える寄付が集まり2000人以上の職人らが修復に当たってきた。再建工事が完了するのは2030年を予定しているが、来月8日の一般公開の再開に向けた修復が終わり29日、フランス・マクロン大統領が訪問した。公開前日には外国の首脳らを招いた式典が予定されている。英国・チャールズ国王や米国・トランプ次期大統領も招待されているということ。