米国・トランプ次期大統領は12日に公開された米国の雑誌「タイム」のインタビューで、不法移民について「我が国への侵略行為だ」と指摘した。その上で「侵略者に対して米軍の使用は妨げられない」と主張、「法律で許される限り最大限の範囲で活用する」と訴えた。米国では国内の法執行に米軍を使用することは禁じられている。また、トランプ氏は「不法移民の出身国が受け入れを拒否すれば、ビジネスをしないし大きな関税を課す」と説明、関税を交渉材料に使う考えを示した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.