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「トランプ大統領」 のテレビ露出情報

ワシントン支局・梶川幸司支局長が解説。アメリカ・トランプ大統領は貿易赤字の解消を巡り関税の導入も示唆したことについて「トランプ大統領で首脳会談の冒頭で“赤字を減らしたい”“対等になろう”というふうに石破総理に呼びかけ、赤字解消のためにはこの関税も選択肢になりうるという認識を示した。日本の輸出の主力産業である自動車への関税も常に検討しているというふうに述べている。貿易赤字の解消を日本はできるはずだと強調。トランプ大統領は、就任直後から関税を武器にしてメキシコやカナダなどに圧力をかけて要求を通そうとしてるが、大統領選挙で関税を引き上げて製造業を復活させるということを訴えて戦った以上国民の目に見える成果を出す必要があり、同盟国の日本もその例外ではないということが改めて示された。一方、日本とアメリカの懸案となっている日本製鉄によるUSスチールの買収計画を巡りましてトランプ大統領は買収するのではなく巨額の投資をすることで合意したというふうに述べた。詳細は不明だが、原理原則ではなく取引、ディールを重視するトランプ大統領の誕生で、来週以降事態が動き始める可能性が出てきたと言える」などと述べた。
石破総理大臣のメッセージはトランプ大統領に届いたのかについて「石破総理はトヨタやいすゞの新しい工場新設計画について、トランプ大統領に披露して今後日本企業によるアメリカへの直接投資を150兆円規模まで高めるという考えを伝えた。トランプ大統領が何度も言及したのは、アラスカの天然ガスを日米で共同開発するという構想。トランプ大統領は化石燃料の開発を進めて海外に輸出しようとしている。日本がアメリカからの輸入を率先して増やすことでトランプ政権の圧力をかわしたい狙いがある。トランプ大統領は、石破総理と初対面だったが“偉大な総理になる”と持ち上げた。大統領就任後この対面で会談する2番目の国これを日本に選び、日本を重視してると言える。アメリカにとって最大のライバルである中国への対抗上、日本との安全保障、経済等での緊密な関係は欠かせないから。会談は何とか乗り切ったということが言えるが、貿易赤字、防衛費の増額を巡って今後難しい対応を迫られることもありそう」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月24日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
アメリカと日本の関税措置をめぐって行われた日米関税交渉は自動車に関する関税を大幅に下げる一方で日本がコメの輸入割合を増やすということで合意したという。今回は合意の内容と合意に至った背景について考える。そこで「日米交渉合意内容」「焦点の自動車 日本経済への影響」「コメ輸入めぐる合意」「日米交渉 合意の背景」について神子田章博と井村丈思が解説した。神子田章博は「[…続きを読む]

2025年6月25日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
NATO(北大西洋条約機構)では加盟国が攻撃を受けた場合に反撃する集団防衛の原則が第5条で定められている。これについて順守するか記者団に問われたトランプ大統領は「定義による」「様々な解釈がある」と疑問を示した。その上で「私は命を救うことに取り組んでいる」とし、第5条の定義は会議で説明する予定。25日にオランダで開かれるNATO首脳会議ではトランプ大統領が要求[…続きを読む]

2025年6月25日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FRB・パウエル議長は早期利下げに慎重な姿勢を示した。パウエル議長はトランプ政権による関税政策の影響について「経済動向がより明確になるまで政策調整を待てる状況にある」「関税引き上げが今年、物価を押し上げ景気を下押しする可能性がある」と指摘。この公聴会を前にトランプ大統領は「経済は好調で2~3%は利下げできる。公聴会で愚かな頑固者を追及せよ」とSNSに投稿。[…続きを読む]

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