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「トランプ大統領」 のテレビ露出情報

ルビオ長官VSマスク氏アメリカ政権内部に亀裂。アメリカのニューヨークタイムズは6日に行われた閣僚会議の中で実業家のイーロンマスク氏、ルビオ国防長官ともに53歳。この2人が政府の人員削減を巡って激しく衝突したと報道をした。今、マスク氏なのだがこの政権下の中で政府効率化省を率いて連邦政府の人員削減などコストカットを推し進めている。この人が絶妙なポジションにいるということがポイントでこの政府効率化省の職員でも管理職でもないただトランプ大統領の後ろ盾があるというところが絶妙なポイント。マスク氏がルビオ氏に対して国務省は誰も解雇してないじゃないかと批判。これに応戦をする形で、ルビオ氏も早期退職に応じた1500人以上の国務省職員はカウントしないのかと反論。これを見ていたトランプ大統領はどうしたかというとルビオ氏は素晴らしい仕事をしていると擁護するような形でその場を収めた。1つの要因とされているのがルビオ氏率いる国務省の傘下組織にアメリカ国際開発省がある。ここに対して、マスク氏はトランプ大統領の理念であるアメリカファーストに基づいてまずは自国のことだろうということで閉鎖に向けて動いた。これはルビオ氏からすると自身の傘下組織にいわば矛先を向けられたということで不満が爆発したことになる。
これまでもマスク氏のこうした強引な手法には政府内部から不満の声が上がっていた。例えば、マスク氏は政府の職員に対してあるメールを一斉送信。その中身は「前の週の仕事の成果を5つ報告するように」とこれを送ったうえでSNSで「応じなければ解雇」。先月、こうした行動などに対してマスク氏が率いる政府効率化省の中から21人の職員が抗議の意味も含めて集団退職をしたという事態にまで発展している。トランプ大統領はこの2人について、とても仲が良くいい仕事をしている衝突などないということでこの報道自体を否定している。また、ロイター通信によると今回の会議の中で各省庁の人事決定権は閣僚にある。マスク氏は、あくまで助言的な役割にとどまるということでバランスをとるような発言をしている。アメリカ政治に詳しい上智大学の前嶋和弘教授によるとマスク氏は右腕ということで簡単に辞めさせることはないのではとしたうえで、ただ、この手法に関しては反対の声が多く上がっているのは事実ということでコストの削減については政権混乱が続いていくのではないかとしている。マスク氏の強引なやり方が目立てばその都度、釘を刺していく可能性はあるだろうと前嶋教授は分析をされている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月10日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
アメリカ・トランプ大統領は「イランに対して核開発を巡る交渉に応じるよう呼びかける書簡を送った」とし、交渉に意欲を示している。トランプ大統領は「非常に近い将来、何かが起きる。話題になるだろう。“和平の協定”を結べるかもしれない」と語った。しかしイラン側は「書簡は受け取っていない」としていて、8日にイラン最高指導者・ハメネイ師は演説でアメリカを念頭に「彼らにとっ[…続きを読む]

2025年3月10日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
アメリカのトランプ大統領がイランに対して核開発をめぐる交渉を呼びかけるなか、イランの最高指導者・ハメネイ師が交渉を拒否する姿勢を示した。

2025年3月9日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
カナダに対して圧力をかけてきたアメリカ・トランプ大統領。トルドー首相のことをたびたび“知事”と呼び揶揄してきた。こうした姿勢に、カナダ国民の間では、反トランプ、反アメリカの感情が広がっている。今月3日に公表されたインターネット上の調査では、店舗、またはオンラインでの“アメリカ製品の購入を減らした”と回答したのが、それぞれ60%以上。また、70%が“カナダ製品[…続きを読む]

2025年3月9日放送 17:25 - 17:30 フジテレビ
FNN Live News イット!(ニュース・気象情報)
ウクライナのゼレンスキー大統領とアメリカのトランプ大統領は先月の会談で口論となり、交渉は決裂していた。ゼレンスキー大統領は8日、サウジアラビアで11日にウクライナと米の高官が会談を行うと明らかにした。イエルマク大統領府長官、シビハ外相、ウメロフ国防相らが参加し、ゼレンスキー大統領は欠席するとみられる。アメリカ側はウィトコフ中東担当特使、ルビオ国務長官、ウォル[…続きを読む]

2025年3月9日放送 11:50 - 12:00 テレビ朝日
ANNニュース(ニュース)
トランプ大統領が打ち出した追加関税について、日本を対象から外すよう政権幹部に直談判するため武藤経済産業大臣がアメリカに出発。武藤容治経産大臣は「いい交渉ができるようにしたい」と意気込みを話した。10日からラトニック商務長官らと会談する予定。鉄鋼、アルミや自動車への追加関税について、日米の経済関係への影響を伝え免除の申し入れをするとみられる。会談に先立ち武藤大[…続きを読む]

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