DEIの後退について。目加田説子氏は「DEIはある意味で過度期。若い人はきちんと関心を持っているし、企業も重んじている。一部の人たちの後退している状況は長くは続かないと信じたい」、荻上チキ氏は「トランプ氏になる前の大統領選から共和党の支持母体などがこうした政策を進めようと訴えていた。つまりこれはトランプ政権の4年間だけではなく、こうした訴えを続ける人や政治家の動きは継続することが想像される。長期的にどう応答していくのか考えることが必要」、浜田敬子氏は「日本の企業が過剰に反応している。日本の企業の中でもバックラッシュの動きが元々あり、逆差別だと言われたりする。何のためのDEIなのかがわかっていない」などとコメントした。