- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 紀真耶 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
オープニング。
きのう、NTTドコモとSBIグループが「資本業務提携に関する記者会見」を開催(東京・千代田区)。NTTドコモが「住信SBIネット銀行を買収する」と正式発表、銀行業に参入する。会見に出席したSBIホールディングス・北尾吉孝会長兼社長はフジテレビ問題で話題になった人物。北尾会長兼社長は「お客さんに寄り添う形でマルチポイント経済圏を作っていきたい。ウィンウィンになる」と発言。KDDIは「KDDI経済圏」(auじぶん銀行、三菱UFJ eスマート証券)、ソフトバンクは「ソフトバンク経済圏」(PayPay銀行、PayPay証券)、楽天は「楽天経済圏」(楽天銀行、楽天証券)の金融サービスを持つ。NTTドコモは証券会社は持っていたが銀行は持っていなかった。NTTドコモ・前田義晃社長は「スマートフォン1つで貯金、決済、投資、保険、融資、ポイントに至るまでまとめて便利に利用出来るようになる」と語った。NTTドコモは住信SBIネット銀行の買収を決め、子会社化を目指す。ITジャーナリスト・石川温氏は「ドコモとして銀行を何が何でもおさえなければいけないタイミング」「ドコモはユーザーを囲い込みたい。auは住宅ローンなども提供している」「銀行口座を持つと毎月もらえる通信料に対するポイント割合や普通預金の金利が高くなる」と話す。親会社のNTTとSBIホールディングスは資本提携を結び、通信と金融の融合の強化を目指す。
東京・渋谷の映像を背景に気象情報を伝える。
星占いを紹介。
随意契約により政府備蓄米の動きが活発化。きょうから中小規模の事業者向けに2021年産の受け付けを開始する。きのう、農林水産省で備蓄米(2021年産古古古米)の試食会が行われた。試食品は茨城県産「にじのきらめき」。小泉進次郎農林水産大臣は「ちょっと硬いが、どれを食べても美味しくいただける」「農水省職員の中には炊き上がりの炊飯器を開けた際に少しツンとした臭いがしたと話す人もいた(令和3年産)」と発言。きのう、中小規模のスーパーなどに向けたオンライン説明会が急きょ実施された。「マルヤス本部」(埼玉・戸田市)も説明会に参加。東京・北区の米店「うえのや」は不慣れなオンライン説明会に苦戦していた。植野屋・川島信行社長は「備蓄米放出は客の選択肢が増える」と歓迎している。
備蓄米の随意契約が急ピッチで進んでいるが江藤前農水大臣の時に入札された備蓄米も出回り始めている。きのう、参院農水委員会では立憲民主党・徳永エリ参院議員は「あと1~2週間待てば価格が下がり5kg3000円台のコメが店頭に並んだ。3000円台ならば消費者も価格は下がったと思い生産者も許容できると言っている。2000円や1800円にする必要はなかったのではないか」と追及。小泉進次郎農林水産大臣は「見解が違う。4回目の一般競争入札をやるより早く店頭に並べられるのは間違いない。今までのものを追い越して随意契約のものが棚に並ぶ」と返答。国民民主党・舟山康江参院議員は「一般競争入札の備蓄米が売れ残ったり宙に浮いたらどうするのか?」と追及、小泉農水相は「競争入札で契約した人が不公平感を感じ返還したいならば対応し有効活用する」と返答。
備蓄米のおいしい食べ方を紹介(スポーツニッポン)。タイガー魔法瓶による4つのおいしい食べ方:「1割程度多めの水で浸水」「浸水したコメを冷蔵庫で保存」「大さじ1杯の日本酒を入れて炊く」「もち米をブレンドする」。タイガー魔法瓶・広報は「新米と古米の大きな違いはコメに含有される水分量。炊く前に、しっかりと水分を与えることが大事」と指摘。
日米の電話会談後に石破総理は「打ち解けた雰囲気で率直な意見交換を行った」と話した。トランプ関税をめぐっては、赤沢経済再生担当大臣がワシントンを訪れ、30日に4回目の閣僚協議に臨む。石破総理はトップ会談でアメリカへの投資や雇用の創出などをアピールし、日本が引き下げを求める自動車関税などで譲歩を引き出す狙いがあったとみられる。
相互関税などについて、アメリカの裁判所は「違法で無効だ」として差し止めを命じた。関税の打撃を受ける中小企業などが起こしたもの。アメリカの国際貿易裁判所は28日、トランプ大統領が先月発動した世界各国に対する相互関税と、これとは別にカナダ、メキシコ、中国への追加関税について差し止めを命じた。判決文によると、関税の根拠となった法律は世界規模の報復的な関税を認めていないため、大統領の権限を逸脱し、違法と判断している。一連の関税政策をめぐる初の司法判断でトランプ政権にとっては打撃となる。ホワイトハウスは判決を不服として控訴した。連邦控訴裁判所は控訴を受け、差止命令の一時停止を命じている。
長野・諏訪市の指定暴力団6代目山口組系幹部の容疑者ら4人は去年10月、都内に住む90代の男性に対し、息子や医者を装って現金300万円をだまし取った疑いがもたれている。警視庁は同様の手口による被害者は約80人いて、被害額は合わせて3億円にのぼるとみて調べている。
暴行の疑いで逮捕されたのは福岡・八女市に住む19歳の無職の男。警察によると、男はおととい午後1時すぎ、久留米市内の小学校に隣接する公園から昼休みにグラウンドで遊んでいた男子児童に向けてエアガンを複数回打ち、弾を腕に当てた疑いがもたれている。エアガンは「アサルトライフル(自動小銃)」の形状で、男子児童は3メートルほどの距離から撃たれたがけがはないという。男は児童と面識はなく、調べに対し「挑発する声が聞こえたので撃った」と話し、容疑を認めている。
北海道警機動隊巡査の容疑者(24)は釧路町で女子高校生2人のスカートの中をスマホで盗撮しようとした疑いで逮捕された。容疑者は「女性の下着を見たかった」などと供述している。容疑者は2月に仕事で派遣されていた福島県でホテルの女湯の脱衣所に侵入したとして逮捕・起訴された後、保釈され、現在は休職中だった。
福岡海上保安部や消防によると、きのう午後5時、「友人が能古島から小戸まで泳いで渡ると言い、待っているがまだ到着していない」と118番通報があった。泳いでいたのは20歳の男性で、 午後1時45分ごろ、能古島の南端の砂浜から1人で泳ぎ始めたという。捜索したところ、午後6時前、目的地より西の海水浴場の沖で発見。その後、死亡が確認された。
心を無にすることを自らに課し、繰り返していたのはバカラ賭博。オンラインカジノで常習的に賭博を続けていた疑いで逮捕された容疑者。容疑者はSNSでは知られた存在。フォロワー数は2万7000人。自らの心情である「明鏡止水」と名付けたアカウントから勝ち報告を数多く発信し、「バカラのカリスマ」と呼ばれるようになっていたという。SNSに投稿するのは大勝ちしたときばかり。警視庁によると、これまで280億円以上かけていたとみられ、収支はマイナス4000万円ほどだったという。バカラのプレーヤーとは違う一面ももっていた。オンラインカジノのアフィリエイトをやっていたという。今回の事件で警視庁が押収したものの中に容疑者が必勝法を研究し、書き残していたノートがあった。
7月8日スタートの新ドラマ「誘拐の日」で主演・斎藤工、相棒として永尾柚乃が出演することが決まった。マヌケな誘拐犯と記憶喪失の天才少女がニセ親子を演じながら身に覚えのない殺人事件の容疑から逃避行するヒューマンミステリー。共演について永尾は「工さんはすごくかっこいいと思っていたがよりかっこいいし芝居に対してストイック。すごく勉強になりいつも感動している」などと話すと、斎藤は「柚乃ちゃん見てマネしてるだけ」などと話した。
今夜8時放送の「阿川佐和子のマイチョイスSP 一流企業から早期退職」の番組宣伝。今回は一流企業を早期退職し第二の人生を過ごしている人たちを大調査。41歳でIT企業を辞めピザの移動販売を始めた夫婦や、35歳で電力会社から超人気ジャム屋に転身し年商1億円を達成した人など、第二の人生で成功を収めた人々に迫る。
あすよる6時半放送「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」3時間半SPの番組宣伝。芦田が番組初の海外ロケで渡辺直美と未完の世界遺産「サグラダファミリア」に潜入。超貴重な内部映像も紹介する。
オープニング映像と出演者の挨拶を伝えた。
「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」のベスト10が発表された。今年の1位は「AIの 使い方聞く AIに」。6位「下がらない 米の値段と 血糖値」、8位「『いい値』だね 『いいね』と言えぬ 物価高」、10位「面くらう 米の高値に 麺喰らう」などを紹介した。今年は約5万2000作品の応募があったという。
きのうアメリカのトランプ大統領と電話会談を行った石破総理が昨夜「互いの理解は一層深まった。我が国の立場に全く変更はない。打ち解けた雰囲気で率直な意見交換を行った」などと述べた。トランプ関税をめぐっては赤沢経済再生担当大臣が訪米し、30日に4回めの閣僚会議に臨む。それを前に石破総理はトップ会談で対米投資や雇用創出などをアピールし、自動車関税などで譲歩を引き出す狙いがあったとみられる。