- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 紀真耶 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
日本産水産物をめぐり、日中両政府は中国が近く輸入を再開するための手続きを始めることで合意したことが分かった。福島第一原発の処理水の海洋放出を受け、中国はおととし8月から日本産水産物の輸入を全面的に禁止した。その後、両政府は輸入再開に向けた協議を続け、28日の北京での4回目の協議で中国が具体的な手続きを開始することで合意した。海洋放出前から輸入を規制していた福島なと10都県は再開の対象外となる見通し。政府はきょう、正式発表する。
きのう午後9時ごろ、大分県玖珠町で「爆発音がする」などと119番通報が相次いだ。火は約1時間半後に消し止められたが、2階建てのアパートが燃えた。1階がを倉庫て2階には少なくとも2世帯が住んでいたが、けが人はいないという。また火の勢いで電線が燃え、周辺で一時停電も発生した。
水戸市の運動場で照明用に使う銅線ケーブルが盗まれたことが分かった。おととい午後6ごろ「5つある照明のうち2つが点灯していない」と管理団体に連絡があった。職員が現場に駆けつけると、運動場のマンホールのふたが開いていて銅線ケーブルが切断され抜き取られていた。抜き取られた長さは約350m。被害額は約300万円。
カンボジアで特殊詐欺に関与したと見られる日本人とみられる数十人が拘束された事件で、拘束された人の中に女性も含まれていることが分かった。カンボジア当局は27日、特殊詐欺の拠点とされる建物で日本人と見られる約30人を拘束。摘発された建物は複数の塀などで囲われ、警備員も配置されていた。摘発を逃れる狙いがあったとみられる。
宮城野親方退職届提出(スポーツニッポン)。元横綱白鵬の宮城野親方が相撲協会に退職届を提出。弟子の暴行問題を発端に、1年前から宮城野部屋の他の力士と共に伊勢ケ浜部屋の所属となっていた。
葉物野菜、大幅値下がり(日本経済新聞)。今月葉物野菜が大幅に値下がり、キャベツと白菜の卸値は前の年の6割安、レタスは3割安になっている。
住民票交付電子データ化検討(東京新聞)。総務省は住民票の写しを紙ではなく電子データで交付することを検討している。交付件数は年間5000万件以上。
シャープ防犯強化スマホ(読売新聞)。シャープが来月発売するスマホは、5秒振ると大きな警告音を発し、特殊詐欺の防止機能も付いている。
オープング映像。
関東地方と全国の天気予報を伝える。
BWFワールドツアー・シンガポールオープン2回戦。パリ五輪代表・奈良岡功大が世界ランキング11位の中国選手にストレート勝ち、ベスト8進出。
新横綱・大の里が見守るなか、一門の力士約70人が集まり、土俵入りでしめる綱を作る「綱打ち」が行われた。長さ4m22cm、重さ7.2kgの綱をしめた大の里は「実感が湧いた瞬間と、またさらに責任感を持って頑張っていいたい」と語った。型は師匠の元横綱稀勢の里・二所ノ関親方と同じ雲龍型。親方からアドバイスを受けながら稽古に励んでいた。土俵入りはきょう明治神宮で行われる。
カブス・鈴木誠也選手がきのうも打点を積み上げお祭り騒ぎ。鈴木はタイムリーツーベース、打点数をメジャーリーグトップの51に伸ばした。チームメイトのP.C.アームストロングはホームランを放ち打点50と1点差に迫る。
随意契約で売り出された5kg2000円の備蓄米に注文が殺到。3年米に収穫された古古米の販売がショッピングサイトとで始まったが、きのうの販売分は即売り切れた。きのう午前10時ごろ、アイリスオーヤマの精米工場に随意契約の備蓄米1万トンのうちの12トンが届いた。精米作業が行われ3時間後には袋詰めされた。元々のコメ袋に政府備蓄米のシールを貼り出荷を待つ。アイリスオーヤマ・田中伸生管理本部長は「品質ともに問題ないというエビデンスを取りました」と話す。農林水産省は来週からの販売を目指していたが、アイリスオーヤマは契約から3日間で販売へこぎつけた。5kg2160円で販売された古古米は即完売、楽天やLINEヤフーでも完売。
インターネット通販サイトなどで販売が始まった随意契約による備蓄米。価格が高騰しないように「楽天」は転売目的での購入をしないように5項目にチェックを入れなければ買えない仕様に。「アイリスオーヤマ」も転売対策として購入は1人月1点までに制限した。「メルカリ」と「 LINEヤフー」は備蓄米の出品を禁止すると発表している。
きょうから始まる中小向けの古古古米の随意契約を前に、去年のコメ、2023年産の古米、2022年産の古古米、2021年の古古古米を試食した小泉農水大臣。味に関しては違和感はなかったよう。価格は古古米が60キロあたり税込み1万1891円、古古古米が60キロあたり税込み1万886円。きのうは中小向けのオンライン説明会が開かれた。説明会には1020の企業が出席。
きのう開かれた中小向けの随意契約についての説明会。横浜市のスーパー・セルシオ和田町店では出席した鶴田英明店長の表情が開始後、すぐに曇った。伝えられたのは契約の条件。まちのスーパーにとって年間1000tは到底届かない数字。共同購入できる事業者を探して随意契約に申し込むか、大手から備蓄米を仕入れることも検討している。
きのう夜、石破茂総理大臣がアメリカ・トランプ大統領と関税をめぐり電話会談し、「非常に有意義だった」と手応えを語った。赤沢経済再生担当大臣が、4度目となる30日の直接交渉で用意している交渉カードを明かした。
4度目の関税交渉のため、アメリカに出発した赤沢経済再生担当大臣。今回の交渉カードを明かした。赤沢大臣は「貿易赤字といったものの中に防衛装備品の購入とか入ってくれば事実上、米国側の貿易黒字が積み上がることはあるので 若干視野に入るかと言われれば入りうるものなのかと」と述べた。28日、アメリカの国際貿易裁判所はトランプ大統領が4月に発動した相互関税とカナダ、メキシコ、中国への追加関税について差し止めを命じた。先ほど、連邦控訴裁判所は関税の差し止めを一時的に停止するよう命じた。
高齢者や要介護者をサポートするデイサービス「ラスベガス」(東京・町田市)を取材。麻雀・スロット・カードゲームの台などが並びカジノのような空間。全国に20店舗展開し、急成長中のカジノをイメージした介護施設。高齢者は疑似通貨ベガスを使用。換金や景品への交換は負荷。認知症の専門家は「使えるお金を賭けているわけではないので依存症になるリスクは考えにくい」、「ラスベガス」森薫代表は「レクリエーションが子どもじみていたり、気を悪くさせるケースもあったので、そういう方の声を反映させた」と話す。施設への送迎車はハイヤーをイメージした黒一色、施設の迎えだと知られたくない方への配慮。ゲーム前の運動が決まり。本気で喜んだり悔しがったりすることが認知症の予防に効果的だという。40年以上認知症を研究・あしかりクリニック・須貝佑一副院長は「気分を高揚させるような行動やゲームなどは、ドーパミンを増やし日常生活に良い影響を及ぼす。全体的な認知力を維持したり向上したりする効果がある」と解説。