- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 紀真耶 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
随意契約で売り出された5kg2000円の備蓄米に注文が殺到。3年米に収穫された古古米の販売がショッピングサイトとで始まったが、きのうの販売分は即売り切れた。きのう午前10時ごろ、アイリスオーヤマの精米工場に随意契約の備蓄米1万トンのうちの12トンが届いた。精米作業が行われ3時間後には袋詰めされた。元々のコメ袋に政府備蓄米のシールを貼り出荷を待つ。アイリスオーヤマ・田中伸生管理本部長は「品質ともに問題ないというエビデンスを取りました」と話す。農林水産省は来週からの販売を目指していたが、アイリスオーヤマは契約から3日間で販売へこぎつけた。5kg2160円で販売された古古米は即完売、楽天やLINEヤフーでも完売。
インターネット通販サイトなどで販売が始まった随意契約による備蓄米。価格が高騰しないように「楽天」は転売目的での購入をしないように5項目にチェックを入れなければ買えない仕様に。「アイリスオーヤマ」も転売対策として購入は1人月1点までに制限した。「メルカリ」と「 LINEヤフー」は備蓄米の出品を禁止すると発表している。
きょうから始まる中小向けの古古古米の随意契約を前に、去年のコメ、2023年産の古米、2022年産の古古米、2021年の古古古米を試食した小泉農水大臣。味に関しては違和感はなかったよう。価格は古古米が60キロあたり税込み1万1891円、古古古米が60キロあたり税込み1万886円。きのうは中小向けのオンライン説明会が開かれた。説明会には1020の企業が出席。
きのう開かれた中小向けの随意契約についての説明会。横浜市のスーパー・セルシオ和田町店では出席した鶴田英明店長の表情が開始後、すぐに曇った。伝えられたのは契約の条件。まちのスーパーにとって年間1000tは到底届かない数字。共同購入できる事業者を探して随意契約に申し込むか、大手から備蓄米を仕入れることも検討している。
きのう夜、石破茂総理大臣がアメリカ・トランプ大統領と関税をめぐり電話会談し、「非常に有意義だった」と手応えを語った。赤沢経済再生担当大臣が、4度目となる30日の直接交渉で用意している交渉カードを明かした。
高齢者や要介護者をサポートするデイサービス「ラスベガス」(東京・町田市)を取材。麻雀・スロット・カードゲームの台などが並びカジノのような空間。全国に20店舗展開し、急成長中のカジノをイメージした介護施設。高齢者は疑似通貨ベガスを使用。換金や景品への交換は負荷。認知症の専門家は「使えるお金を賭けているわけではないので依存症になるリスクは考えにくい」、「ラスベガス」森薫代表は「レクリエーションが子どもじみていたり、気を悪くさせるケースもあったので、そういう方の声を反映させた」と話す。施設への送迎車はハイヤーをイメージした黒一色、施設の迎えだと知られたくない方への配慮。ゲーム前の運動が決まり。本気で喜んだり悔しがったりすることが認知症の予防に効果的だという。40年以上認知症を研究・あしかりクリニック・須貝佑一副院長は「気分を高揚させるような行動やゲームなどは、ドーパミンを増やし日常生活に良い影響を及ぼす。全体的な認知力を維持したり向上したりする効果がある」と解説。
東京・六本木の中継映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。本州の南の海上を低気圧や前線が通過するため、特に関東や伊豆諸島では大雨になる。土砂災害や道路の冠水に注意。
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- 六本木(東京)
山梨県甲斐市で栽培されている、貴重な国産アーモンド「グリーンアーモンド」を紹介。中継を行っているリッキーランドでは、日本の気候ではコストが掛かりすぎると避けられていたアーモンドづくりに挑戦している。アーモンドの実が大きくなるのが今の時期であることから、5月30日は「アーモンドミルクの日」だという。
関東地方の気象予報、全国の週末の気象予報を伝えた。
きのうモスクワのクレムリンで安倍晋三元総理の妻の昭恵と面会したプーチン大統領の様子が現地メディアで放送された。安倍元総理はプーチン大統領との首脳会談を対面で27回重ね、日ロ平和条約の締結などに向けて取り組んでいた。
ドコモの親会社であるNTTとSBIホールディングスは会見を開き、資本業務提携を結ぶことを発表した。提携の一環としてドコモが住信SBIネット銀行の3分の2程度の株式取得を目指し、きょうからTOB(公開買い付け)を実施する。今年10月以降に子会社化を目指すという。ドコモは通信大手4社の中で唯一グループ内に銀行を持っておらず、出遅れを指摘されていた。
天皇陛下と長女の愛子さまはきのう、ウィーン少年合唱団の公演を鑑賞するため、東京・新宿区のコンサート会場を訪れた。“天使の歌声”として知られるウィーン少年合唱団は500年以上の歴史を持ち、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。皇后さまは先週、体調不良のため、埼玉県への訪問を取りやめている。
今週火曜日、カンボジアの北西部にあるポイペトで、日本に向けて特殊詐欺の電話をする“かけ子”をしていた疑いがある日本人約30人が拘束された。愛知県に住む21歳の男性の「日本人が特殊詐欺をやっている」という情報がきっかけになったという。愛知県警はカンボジアに捜査員を派遣し、拠点の実態解明を進める方針。
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- ポイペト(カンボジア)愛知県愛知県警察
藤井聡太名人に永瀬拓矢9段が挑戦する名人戦七番勝負。藤井名人の3勝1敗で第5局を迎えた。午前9時から永瀬九段の封じ手が開封され、対局が再開される。
埼玉・川口駅前にあす「ららテラス」がオープン。1991年から2021年まで30年間営業した百貨店「そごう川口」の建物を再活用。入り口のからくり時計や壁や柱の大理石など元の設備やデザインを残している。新たな商業施設を建てる場合、設計から開業まで5年程度かかるのに対し、今回は2年に短縮。コストも通常の2割程度に抑えた。
経団連・筒井義信新会長は「中長期の視点と日本全体の視点を大切にし、フロントランナーとして将来世代への責任を果たす」と述べた。日本生命の前会長・筒井新会長は、イノベーションや社会保障と税の一体改革などを掲げた。「一気通貫で深堀りし抜本的な改革戦略を取りまとめる」と意気込みを語った。
きのうの日経平均株価は節目の3万8000円台を回復し、一日を通じて上昇。前日比710円高の3万8432円で取引を終えた。約3カ月ぶりの高値水準となった。アメリカの半導体大手・エヌビディアの好決算が株価を大き押し上げた。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏は「事前の市場予想を上回りポジティブサプライズになった。日本でも半導体関連株の東京エレクトロンやアドバンテストに買いが集まった」と解説。アメリカの国際貿易裁判所が、トランプ政権の相互関税などが違法だとして差止めを命令したことで市場に安心感が広がった。ドル高円安を受け、自動車株や輸出関連株に買いが集まったという。
東京海上日動火災保険は自動車保険料引き上げの検討に入った。損保ジャパン、三井住友海上も引き上げを検討。アイオイニッセイ同和損保も引き上げするか検討。自動車保険料の改定は通例では年1回1月に行われる。ことしは各社3.5%~5%程度引き上げたばかり。東京海上ホールディングスは来年1月の改定時期を待たずに保険料を検討、今年2回めの引き上げなら史上初。保険料引き上げの理由は、修理費が物価高や人手不足による高騰が背景にある。価格転嫁が進んでいない業種のワースト1位は自動車整備業。修理費は損保会社と整備会社が交渉して決定するが、自動車の修理費に納得していない整備業者は約7割にも上る。整備業者は「損保会社は整備工場をパートナーとして考えていない」「意見をしすぎると指定工場の解除をちらつかせてくる」とこ声が出ている。金融庁は損保各社に人件費の上昇なども考慮したダイキンを支払うよう求めた(日本経済新聞)。去年4月16日兵庫県などで起きた「ひょう」被害では、損保各社が保険金800億円以上支払った。日本損害保険協会は台風や大雨など自然災害の多発化・激甚化により保険金の支払いが増えているとしている。
NEWS検定「自動車保険1等級だけ下がるのは?」。青・けがをさせた事故、赤・モノを壊した事故、緑・落書きされた。
関東と全国の天気予報を伝えた。