- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 紀真耶 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
東京・六本木の中継映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。本州の南の海上を低気圧や前線が通過するため、特に関東や伊豆諸島では大雨になる。土砂災害や道路の冠水に注意。
山梨県甲斐市で栽培されている、貴重な国産アーモンド「グリーンアーモンド」を紹介。中継を行っているリッキーランドでは、日本の気候ではコストが掛かりすぎると避けられていたアーモンドづくりに挑戦している。アーモンドの実が大きくなるのが今の時期であることから、5月30日は「アーモンドミルクの日」だという。
関東地方の気象予報、全国の週末の気象予報を伝えた。
きのうモスクワのクレムリンで安倍晋三元総理の妻の昭恵と面会したプーチン大統領の様子が現地メディアで放送された。安倍元総理はプーチン大統領との首脳会談を対面で27回重ね、日ロ平和条約の締結などに向けて取り組んでいた。
ドコモの親会社であるNTTとSBIホールディングスは会見を開き、資本業務提携を結ぶことを発表した。提携の一環としてドコモが住信SBIネット銀行の3分の2程度の株式取得を目指し、きょうからTOB(公開買い付け)を実施する。今年10月以降に子会社化を目指すという。ドコモは通信大手4社の中で唯一グループ内に銀行を持っておらず、出遅れを指摘されていた。
火曜日に東京・江戸川区で起きた掘削工事中の激しい爆発。地中に埋まっていたアセチレンガスのボンベに穴が空いて漏れ出たガスに引火したとみられている。ボンベには1964年11月を示す刻印あった。現場は40年ほど前から駐車場として使われていた場所で、警視庁はボンベが埋められた時期や経緯を調べている。
天皇陛下と長女の愛子さまはきのう、ウィーン少年合唱団の公演を鑑賞するため、東京・新宿区のコンサート会場を訪れた。“天使の歌声”として知られるウィーン少年合唱団は500年以上の歴史を持ち、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。皇后さまは先週、体調不良のため、埼玉県への訪問を取りやめている。
今週火曜日、カンボジアの北西部にあるポイペトで、日本に向けて特殊詐欺の電話をする“かけ子”をしていた疑いがある日本人約30人が拘束された。愛知県に住む21歳の男性の「日本人が特殊詐欺をやっている」という情報がきっかけになったという。愛知県警はカンボジアに捜査員を派遣し、拠点の実態解明を進める方針。
福島県に住む容疑者は日本国内から海外のオンラインカジノサイトにアクセスし、常習的に9000万円以上をかけた疑いがもたれている。バカラ賭博などで総額280億円以上をかけていたとみられているが、収支はマイナス4000万円ほどだったという。容疑者はSNS上では知られた存在だった。「明鏡止水」というホロわー数2万7000人のXのアカウントで賭博の結果を発信していて、「バカラのカリスマ」と呼ばれていた。
スイス南部で巨大氷河が崩落した。近くの村の約9割が氷や土砂で埋まり、1人が行方不明になっている。この氷河は数日前から小規模な崩落が相次いでいて、住民約300人に避難が呼びかけられていた。スイスの雪氷研究所は温室効果ガスの排出量を削減しなれば、2100年までにスイスの氷河は削減しますとしている。
ネタニヤフ首相は国会でイスラム組織ハマスの最高幹部を殺害したことを発表した。イスラエルはこれまでガザ地区南部ハンユニスへの攻撃で、標的がムハンマドだったと明らかにしていたが、生死については確認できていなかった。ムハンマドは去年10月にイスラエル軍に殺害されたハマス最高指導者ヤヒヤ・シンワルの弟で、兄に代わって軍事作戦などを指揮してきたという。
藤井聡太名人に永瀬拓矢9段が挑戦する名人戦七番勝負。藤井名人の3勝1敗で第5局を迎えた。午前9時から永瀬九段の封じ手が開封され、対局が再開される。
ことし3月までの5年間にエアコンの事故は363件発生、うち9割以上が火災だった。延長コードに繋いだ状態で使い、室内機やその周辺で発火したケースや、室外機周辺のものが燃えたケースがあったという。事故は7月や8月に多いため、NITEはエアコンの早めの試運転を呼びかけている。
埼玉・川口駅前にあす「ららテラス」がオープン。1991年から2021年まで30年間営業した百貨店「そごう川口」の建物を再活用。入り口のからくり時計や壁や柱の大理石など元の設備やデザインを残している。新たな商業施設を建てる場合、設計から開業まで5年程度かかるのに対し、今回は2年に短縮。コストも通常の2割程度に抑えた。
ロマンス詐欺。札幌市に住む60代男性はSNSを通じてイギリスから帰国直後の日本人女性を名乗る人物と知り合い、日常会話などのやり取りをシていた。別のSNSでのやり取りに誘導され、暗号資産の投資を持ちかけられた。男性は数回に分け現金計4億600万円を振り込んだ。払い戻しの際、高額手数料を求められ詐欺を疑い警察に相談、被害が発覚した。
経団連・筒井義信新会長は「中長期の視点と日本全体の視点を大切にし、フロントランナーとして将来世代への責任を果たす」と述べた。日本生命の前会長・筒井新会長は、イノベーションや社会保障と税の一体改革などを掲げた。「一気通貫で深堀りし抜本的な改革戦略を取りまとめる」と意気込みを語った。
きのうの日経平均株価は節目の3万8000円台を回復し、一日を通じて上昇。前日比710円高の3万8432円で取引を終えた。約3カ月ぶりの高値水準となった。アメリカの半導体大手・エヌビディアの好決算が株価を大き押し上げた。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏は「事前の市場予想を上回りポジティブサプライズになった。日本でも半導体関連株の東京エレクトロンやアドバンテストに買いが集まった」と解説。アメリカの国際貿易裁判所が、トランプ政権の相互関税などが違法だとして差止めを命令したことで市場に安心感が広がった。ドル高円安を受け、自動車株や輸出関連株に買いが集まったという。
東京海上日動火災保険は自動車保険料引き上げの検討に入った。損保ジャパン、三井住友海上も引き上げを検討。アイオイニッセイ同和損保も引き上げするか検討。自動車保険料の改定は通例では年1回1月に行われる。ことしは各社3.5%~5%程度引き上げたばかり。東京海上ホールディングスは来年1月の改定時期を待たずに保険料を検討、今年2回めの引き上げなら史上初。保険料引き上げの理由は、修理費が物価高や人手不足による高騰が背景にある。価格転嫁が進んでいない業種のワースト1位は自動車整備業。修理費は損保会社と整備会社が交渉して決定するが、自動車の修理費に納得していない整備業者は約7割にも上る。整備業者は「損保会社は整備工場をパートナーとして考えていない」「意見をしすぎると指定工場の解除をちらつかせてくる」とこ声が出ている。金融庁は損保各社に人件費の上昇なども考慮したダイキンを支払うよう求めた(日本経済新聞)。去年4月16日兵庫県などで起きた「ひょう」被害では、損保各社が保険金800億円以上支払った。日本損害保険協会は台風や大雨など自然災害の多発化・激甚化により保険金の支払いが増えているとしている。
NEWS検定「自動車保険1等級だけ下がるのは?」。青・けがをさせた事故、赤・モノを壊した事故、緑・落書きされた。
関東と全国の天気予報を伝えた。