ピクテジャパンシニアフェロー・市川眞一の解説。世界の株価の動きを示すMSCI世界指数に対して動きを見てみると、トランプ大統領就任以降、アメリカ1人負けの状況。その一方に日本やヨーロッパ、アジアは世界指数に勝っているという状況が続いている。4月2日に相互関税の発表があるが、それに対して一体、他の国はどういう反応をしていくのか。実際、関税が導入されたことによって世界経済への影響が出てくるのかも見極めていかないといけない。特にトランプ大統領は議会の議決を経ずに大統領令で対応している。これに対する疑心暗鬼は続かざるを得ないと解説。相内優香アナウンサーは新年度の「WBS」では取材を中心としたキャスターとして活動していくと報告。