赤沢経済再生相は関税交渉の中で今月中にも2回目の閣僚級交渉を行うと共に、事務レベルでも協議を続けることを確認した。その上でアメリカ側に対し「関税措置は遺憾だ」と伝え、見直しを申し入れたとしている。赤沢経済再生相はまた安全保障に関する話がでたかについては言及を避けた上で為替の話は議題に上らずと明かした。日米当局者による交渉の前に赤沢経済再生相はトランプ大統領らと約50分間会談し、トランプ大統領は「日本との協議が最優先だ」と伝えられたと明らかにするとともに、交渉を急げという思いが込められいたと思うと語った。会談後、トランプ大統領は日本の代表団と会談できたことは大変光栄だ、大きな進展があったとSNSに投稿。