トランプ大統領は20日、自らのSNSに「非関税障壁の不正」と投稿し「為替操作」「付加価値税」など8項目を列挙した。この中で実際に行われていない「日本のボウリング球試験」を「保護主義的な技術規格」の例としてあげた。1次政権のときも「ボウリング球を6mの高さから落とし、車体がへこんだら許可されない」などとアメリカ車の日本市場への参入が妨げられていると主張した。日米間税競技でも実際に行われていない安全性能の試験を例に持ち出し、日本の自動車の安全基準見直しを迫る可能性もある。
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