アメリカ・トランプ大統領はフィリピン・マルコス大統領と会談。関税交渉で合意したと明らかにした。アメリカはフィリピンからの輸入品に対し19%の関税を課す一方、フィリピンはアメリカに市場を開放し関税を撤廃するとした。トランプ大統領は当初、フィリピンに対し20%の関税を課す方針を示していた。合意を受けトランプ大統領はフィリピンと軍事面で協力していくと投稿。フィリピンとしては中国と争っている南シナ海の領有権問題を巡り、大統領から安全保障分野での協力の確認を取り付けた形。
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