日本時間きょう未明。プーチン大統領とトランプ大統領が合流した。その後大統領専用車のビーストに乗って移動するという異例の待遇となり、さらに1対1の予定だったが3対3の会談となった。2時間半後の会談後、共同会見ではプーチン大統領はウクライナ情勢について終止符を打つことに真剣に取り組んでいると話し、トランプ大統領は会談でほとんどの点で合意したとしながらもいくつか重要な点で合意には至らなかったと話した。ウシャコフ大統領補佐官は、ゼレンスキー大統領らを含めた2回目の会談は協議されなかったと話した。停戦については進展は無かったが、ロシア側は一定の成果があったとみられる。専門家によると、プーチン大統領は個人的な関係維持を世界に印象付けることに成功していると述べた、更にロシア側はウクライナに事実上の降伏を求め、従来の強硬な主張を変えず。停戦合意を先送りし追加制裁をかわすことができた。