石破総理大臣は、先ほどから国連総会で演説を行っていて、国連安保理の改革を訴えた。安保理が常任理事国の拒否権から機能不全に陥っていることを踏まえ、常任及び非常任理事国の双方の数を増やすことなど、安保理の改革案を提案。またパレスチナの国家承認をめぐり、「いつするか」を問題とした上で、イスラエルが二国家解決への道を閉ざすさらなる行動を取る場合、承認する可能性を示唆。こうした中、石破総理はトランプ夫妻主催のレセプションで、トランプ大統領と立ち話をし、これまでの友情と信頼に謝意を示し、「日米同盟の重要性は今後も変わらない」と述べた。