河野太郎氏は「合意の話も一方的に持ち出されたこともあった。安倍総理とやっている時に穏やかではあるが、突然いろんなことが降ってくる。そういう緊張関係はあったが、総理との人間関係がきっちりできていたということで心配はなかった」などと述べた。アメリカ車の日本市場への参入に対しトランプ大統領は「日本では6メートルの高さから車にボウリングの球を落とし車体がへこんだら販売が許可されない」という事実と異なることを突然発言。河野太郎氏は「安倍総理が即座に否定して、安倍総理のときも2回ぐらいその話があった。安倍さんが否定されたが、第二次政権になって最近も同じことをトランプさんから発言があったと聞いているので一度入るとそこにこだわるというか払拭するのが大変。貿易赤字の話もかなり前から貿易赤字が問題だと思っていて、ずっとそれにこだわりがあるということではないか」などと述べた。
