来週の主な予定を紹介。中国で開かれる「4中全会」について、来年から2030年までの5年間についてどういう経済にしていくのか、どういう社会にしていくのかというのを宣言する。今習近平政権は1期5年の任期の3期目だが、新型コロナ禍以降、4つ、非常に苦しい状況になっている。一つは不動産不況、一つはアメリカとの覇権争いさらに少子高齢化、それから消費不振ということで、どれも日本がバブル崩壊のあとに対応に苦しんだように、妙案がなかなか見つからずこの四重苦から抜け出せていない。そして再来週には韓国でAPEC首脳会議があり、トランプ大統領との会談も予定されている。これは米中の緊張緩和につながればいいが逆に関税戦争が再び火を噴くようだと、11月末の間、どういう展開になるか、マーケットはちょっと気が抜けない状況が続くことになる。
