中国では多くの人の間で消費に関する考え方が変わってきている。大量消費ではなく安くても質が高く満足感を多く得られるものが消費者に選ばれるようになっている。消費促進には、財布から出るお金を減らすことと、財布に入るお金を増やす方法があるが、中国政府は家電の買い替え支援策など財布から出るお金を減らす対策を進めている。一方、中小企業の中には賃上げの余力がないところも多く、人々の財布に入るお金を増やすのは簡単ではない状況。中国は原油の4割以上を中東から輸入しているため、イラン情勢は想像以上に中国企業の利益を圧迫している。来月にはアメリカのトランプ大統領が中国を訪問し、米中首脳会談が予定されている。
