15日、トランプ大統領は米イランの戦闘終結に向けた「覚書」に既に署名し、19日の署名式後に合意文書を公開すると述べた。米政府高官もトランプ氏とバンス副大統領、イラン・ガリバフ国会議長が既に「覚書」に署名したと説明した。一方でイランへの制裁緩和や凍結資産の解除については核開発計画を巡る協力などイラン側が約束を履行した場合に限り段階的に進める方針だとしていて、「現時点で解除された凍結資産はない」と強調している。一方でイラン側から正式発表はなく、ペゼシュキアン大統領はSNSで「覚書の合意は停戦をして交渉を始めるための重要な一歩だ」としつつも「戦闘終結の最終的な合意ではない」と強調した。そのうえで「イランは全ての選択肢に備えている」と牽制した。
