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「トランプ大統領」 のテレビ露出情報

中国・北京から中継で伝える。今朝の中国共産党系の新聞の一面には両首脳が庭園を散策している様子の写真を大きく載せ、見出しは「米中首脳会談の成果は豊富」と書かれている。ただ、実態はこの見出しとは少し違いそう。中国側はきのうの夜、首脳会談の成果を発表したが、「歴史的な会談だった」などと漠然とした内容ばかりだった。その中でも気になった一文が台湾について。アメリカ側が台湾の独立を認めず、受け入れないという姿勢を会談の中で感じ取ったというもの。アメリカメディアは今回の会談を具体的な成果に乏しかったなどと厳しい見方をしている。トランプ氏は11月の中間選挙に向けて、中国からアメリカの製品や農産品を買わせることで国内向けにアピールすることが最大の目的だった。しかし、会談後、中国側から具体的な購入リストの発表がないままに、トランプ氏はアメリカ産の大豆やボーイングの航空機200機を中国が購入するなどと成果を誇った。しかし、市場の予測を下回り株価が下落すると、トランプ氏はその後、ボーイングの航空機は最大で750機まで増える可能性があると発言を修正し、追い込まれている様子を印象づけた。習氏の印象に残った点、トランプ氏の取材で感じたことについて解説した。
米中首脳会談。台湾問題についての発言。14日、中国・習近平国家主席「うまくいかなければ衝突する危険な状況になるだろう。台湾独立と台湾海峡の平和は相いれない」。15日、中国・王毅外相「アメリカは台湾の独立を認めず、受け入れないという姿勢を感じ取った」。15日(帰国の機内)、アメリカ・トランプ大統領「彼(習氏)の思いは強い。私は何の約束もしていない」。台湾への武器売却について「近く判断する。台湾を統治している人物と話さなくてはならない」。習国家主席から台湾を防衛するか問われ「それについては話さない」と応じた。トランプ大統領は「私は誰か(台湾)に独立され戦争するなんていう事態は望んでいない。彼ら(台湾)には冷静になってほしい」「現状を維持すれば中国は構わないと思う」と発言している。峯村健司は「言っていることが二転三転している。誰かが嘘をついている、本当のことを言っていないと見た方がいい。終わった後、両国の関係者に聞いたところ、トランプ大統領は台湾の独立を認めないという趣旨のことを言ったと、中国政府の関係者から確認している。だからこそ9月にワシントンに行くという確約をしたという説明をしている。少なくとも台湾に関しては、中国側が言ってほしかった独立を反対に近いことを言ったからこそ、中国側としてはとりあえずは成功だとみている」「米中日という三角関係を研究しているが、ほぼ例外なく米中が接近すると日中関係は悪くなる。これまでは米中が対立していたので日中はギリギリとどまっていたが、米中が接近すると、ますます中国による日本への圧力は高まるのではないか懸念している」などと解説した。台湾の独立、独立宣言、トランプ大統領の表情などについて解説した。橋本五郎は「(高市総理とトランプ氏の電話会談について)本当は中国に行く前に日本に寄ってもらいたかった。色々働きかけをしたができなかった。外交に明確な勝ち負けはないが、今回の米中首脳会談は明らかに中国の勝ちと言っていいだろう」、石山アンジュは「力関係が変わったような会談に感じた」などとコメントした。
米中首脳会談。イラン情勢。トランプ大統領はイラン情勢について、中国の協力を引き出したいと考えていた。アメリカ側の発表では、「ホルムズ海峡は開放されたままであるべき」「イランが核兵器を保有することは決して許されない」で一致した。トランプ大統領がFOXニュースのインタビューに対し、「習近平国家主席がイランに軍事装備品を送らないと約束した」「習主席は、何か役に立てることがあれば手伝いたいと話した」としている。イラン側の受け止めについて慶應義塾大学・田中浩一郎教授は「階段前の中国・イラン外相会談で、イランは米中首脳会談で話す内容を中国から事前に通告されていたと思う」「何か役に立つことがあれば手伝いたいという言葉は習国家主席のリップサービスでは」と指摘している。石山アンジュは「自分が始めた戦争に対し、中国に仲介をお願いする構図を世界に晒してしまった」などとコメントした。峯村健司は「何も変わっていない」などと解説した。
米中首脳会談。経済・貿易について。合意内容。トランプ大統領は会談後、FOXニュースのインタビューで、ボーイング製の航空機を中国側が200機購入することで合意、石油は中国がアメリカから購入したいとの姿勢、アメリカ産大豆を中国が大量に購入してくることになったと話したという。高岡達之は「今回は共同文書、公式の宣言はない。だからお互いが自分に有利な発表をする」などと解説した。
中国・北京から中継で伝える。中国側は、経済面では成功だったという受け止めがあるが、台湾については微妙な反応。ある中国側の関係者は、「トランプ大統領に台湾への武器売却を帰国直後に発表されれば、習主席のメンツがつぶれる、それだけは避けたい」と話していた。次回の9月の首脳会談を見据えて、中国側としてはレアアースというカードを使いながら、引き続き強気の姿勢で武器売却をしないよう圧力を強めていくとみられる。中国側は昨夜高市総理がトランプ大統領と電話会談したことについても強い不快感を持っていた。中国側の関係者は、トランプ大統領が訪中する直前に日本側がベッセント財務長官に対し、台湾への武器売却の方針を変更しないよう迫ったことを把握していて、日本側の嫌がらせだと批判していた。今後の日中関係もかなり厳しい状況が続きそう。トランプ氏にとっては11月の中間選挙に向けて成果が欲しいという状況は変わっておらず、中国に足元を見られる状況は変わっていない。トランプ氏は9月後半に習主席をホワイトハウスに招待した。これも中間選挙直前に中国にアメリカのものを買ってもらって支持者に向けてアピールする狙いがある。ことしだけで最大あと3回首脳会談が行われる予定で、目先の成果の獲得に追われるトランプ氏に対して、長期的な戦略で台湾問題で譲歩を迫る中国というう構図は変わらない。会談を重ねる中で、トランプ氏の認識がどのように変化していくのか、日本も注視する必要がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年10月28日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
米中関係の現在地と中長期的な展望について佐橋亮氏に聞く。9月の首脳会談の注目は経済・貿易関税、台湾、歴史・“同盟”。両国ともある程度の成果で米中関係を維持しておくことに利益を見出すことで一致しているように見える。経済・貿易関税では非機微物品に関する関税削減が約束され、中国が米から石炭を買うなどの約束はあったが大きなものはなかった。環境を維持することが利益にな[…続きを読む]

2026年10月27日放送 23:40 - 0:36 TBS
news23newspot Today
アメリカ中間選挙まで1週間。共和党の苦戦が伝えられるなか、トランプ大統領は有罪につながる選挙不正の通報に1億5700万円の報奨金を支払うと発表。トランプ大統領はこれまで有権者登録などに不正があると度々主張していて、報奨金制度を通じ選挙制度に対する疑義をアピールする狙いか。

2026年10月27日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
アメリカの中間選挙は投開票まで1週間。ミシガン州では共和党のロジャース氏、民主党のエルサイード氏が激突し、最新の支持率で両者は拮抗。そのロジャース氏はイランとの戦闘などをめぐり、トランプ氏と距離を置いている。最新の情勢分析では共和党が上下両院で多数派を維持できるか、見通せないという。

2026年10月27日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
所村武蔵アナによると、取材に応じたある有権者は「トランプ大統領の耳障りの良い言葉を信じてしまった」と語っていたという。テキサス州は共和党に有利とされてきたが、今回の中間選挙では民主党と拮抗。選挙では下院の全議席、上院では全体の1/3で争われる。今のところ、共和党が上下両院で多数派。

2026年10月27日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
物価高の背景の一つはイラン情勢。トランプ大統領は「もうすぐ終わる」と発言した。中間選挙の焦点は共和党が過半数を維持できるか。下院では民主党が過半数をうかがう勢い。上院は接戦になっている。イスラエルでは総選挙の投票が始まった。世論調査では野党陣営がやや優勢。ネタニヤフ首相はトランプ大統領もリクードへの投票を呼びかけているとSNSに投稿。あす午後に大勢が判明する[…続きを読む]

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