ウクライナ・ゼレンスキー大統領はアメリカと調整を進めている20項目の和平案の概要を初めて明らかにした。ゼレンスキー大統領の説明によると、20項目の中にウクライナの主権の再確認や「安全の保証」などが盛り込まれているという。焦点の東部ドネツク州などを巡っては現在の前線を事実上の停戦ラインとして扱い、国際部隊が治安を担う形や「自由経済圏」を設けて双方の軍が撤退する案が示されているが、アメリカとの間に相違があり議論を継続するとしている。またザポリージャ原発についてはウクライナがアメリカとの共同管理を提案する一方、アメリカはロシアを交えた3カ国による管理を主張していて、意見の相違があるとしている。
