鳥取県米子市の米子北高校。数々の日本代表を輩出してきた全国屈指のサッカーの強豪校。足ではなく手を使うサッカー部が誕生。宙を舞っているのはドローン。ドローンサッカーは5対5のチーム戦で行われ、より多くのドローンを相手ゴールにくぐらせたら勝利。操縦テクニックとチーム戦術が勝利の鍵。山陰では唯一のドローンサッカー部。教諭は「運動部は非常に盛んな学校ではあるが、文化部でも生徒の活躍の場を増やしていこうという思惑」と話す。昨年度、多くの生徒にクラブ活動に励んでもらおうと6つの文化部を新設。ドローンサッカー部もその1つ。創部から約2か月にも関わらず全国大会で勝利。4位タイの好成績を収めた。