中国は不動産不況の長期化などで景気が減速する中、今「空」に活路を見出そうとしている。「低空経済」と呼ばれる産業で高度1000m以下の低い空域でドローンなどを活用したビジネス。その市場規模は現地メディアによると2035年には3兆5000億人民元(約82兆円)にのぼると言われ、すでに人々の生活にも普及し始めている。こちらはドローンを活用したフードデリバリーで発着場はショッピングモールの近くなどに設けられている。中国では「低空経済」に次々と企業が参入している。こちらは水難救助で使われるドローン、中でも今注目となっているのがいわゆる“空飛ぶクルマ”。こちらの企業は運営合格証を取得、航続距離は30kmで最高時速は130km。将来的に想定しているのは観光向けの遊覧飛行や都市間を結ぶ空飛ぶタクシー。更に消防など幅広い分野で活用の可能性があるという。
