きょうの日経平均株価は7営業日連続で下落し、下げ幅は一時1200円近くとなった。今日は取引開始直後から半導体関連株を中心に、幅広い銘柄が売られ3万8000円を1か月ぶりに割り込んだ。24日の米国市場でナスダックが3.6%の下落を受けて、日本株も売りが広がった。外国為替市場では一時1ドル=152円台と2カ月半ぶりの円高・ドル安水準となり輸出関連株も売られている。鈴木財務大臣は「財務大臣としてコメントすると、市場に不測の影響を与える恐れがある」などと話した。
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