NY株式の値動きを伝えた。先週、米国・トランプ次期大統領が、投資家・ベッセント氏を財務長官に指名したことが市場で好感されている。ベッセント氏が就任すれば、経済の安定性を重視し、急激なインフレも起こりにくいとの見方から長期金利が低下、中小型株に買いが入り、代表指数ラッセル2000は一時最高値をつけている。ダウは一般消費財をはじめ幅広いセクターが買われ、終値ベースでも最高値を更新する勢い。ナスダックも寄り付きは大きく上昇したが、一部で利益確定売りが入り、上値が重い展開。為替の値動きを伝えた。
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