きょうの日経平均株価は取引開始直後に300円以上値下がりし、下げ幅を拡大して一時500円以上下落した。トランプ大統領が日本に対し30%超の関税を課す可能性を示唆したことなどを受け、市場では関税協議への不透明感などが高まっている。また、アメリカ市場でナスダック総合指数などが下落し、日本でも半導体関連株を中心に売りが広がっている。市場は今週発表されるアメリカの雇用統計などの経済指標や関税政策の動向を注視している。
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