ニューヨークで2日、今年の株式取引が始まった。トランプ政権の発足を目前に控える中、株価は不安定な動きを見せている。取引初日の2日、電気自動車大手のテスラの2024年通期の世界販売台数が、前の年から1%減ったことが明らかになった。この発表を受けテスラの株価は下げたが、その一方で資源関連や半導体関連は堅調で、ダウ、ナスダックともに上昇。ダウは一時、360ドル上げた。ただ、その後は上げ幅を急速に縮める展開になっている。
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