テーマ「再考 インデックス投資」。松井証券・海老澤界の解説。インデックス投資は市場の値動きなどを示す指数に連動した運用戦略。純資産総額が大きいインデックスFの1位はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、2位はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)。インデックスの種類は時価総額加重平均型、株価加重平均型、均等ウエイト型、ファンダメンタルインデックスなどがある。インデックスファンドが最も使われるのが時価総額加重平均型で、時価総額に応じて銘柄を持つのが最も効率的。パッシブファンドとインデックスファンドはほぼ同義だが、受動的か指数連動かの違い。インデックスファンドは低コストで人気だが、中身はそれぞれ違うことを理解しておくことが必要。S&P500銘柄の採用基準は上場後12カ月売買されている、浮動株比率が小さすぎない、財務の健全性の基準をクリアしている。スペースXがS&P500に組み入れられるのは早くても来年6月以降となる。ナスダック100などはルールを変更してスペースXを組み入れた。アメリカの上場企業数は1990年代のピークから足元では半分くらいになっている。上場企業に内部統制の強化を義務付ける法律が出てきて上場コストが高くなっている。一方で、ベンチャーキャピタルなど他の資金調達手段ができてあえて上場しなくてもいいという状況が出てきた。
