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「モディ首相」 のテレビ露出情報

モディ首相が中国・ロシアと接近する背景には悪化する米・トランプ大統領との関係がある。両者はこれまで密接な関係を築いてきたが、関係が悪化したきっかけとして考えられているのが、軍事行動の応酬が続いていたインド・パキスタン間で実現した停戦合意。インド・パキスタンは領有権を争うカシミール地方のテロ事件をきっかけに軍事行動の応酬に発展したが、アメリカなどが仲介努力を行った結果、停戦合意が交わされた。ニューヨーク・タイムズが複数の関係者の話として詳細を報じている。6月17日、モディ首相とトランプ大統領は電話会談を行った。この中でトランプ大統領が「(停戦合意について)問題を解決した」と主張し、自身をノーベル平和賞に推薦するようほのめかしたのに対し、モディ首相は「アメリカの関与は停戦に何の関係もない」と応じたという。モディ首相にとって領有権問題は一歩も引けない問題で第三国の仲介を受けることは以ての外。モディ首相は電話会談でトランプ大統領からワシントンに招待されるも断り、その後、両者は接触してないという。その後、トランプ政権はインドへの追加関税50%とし、両者の関係悪化は決定的となった。両国の関係悪化は日本の安全保障に影響も。両国は中国を念頭に日本・オーストラリアと共に4カ国の枠組み「クアッド」を構成してきた。しかし、今年後半にインドでクアッドの首脳会合が予定されているが、ニューヨーク・タイムズはトランプ大統領が秋にインドを訪問する計画がなくなったと伝えている。一方でモディ首相はあす行われる中国の軍事パレードには出席せず。この動きはインドは中国やロシアの側につくわけではない、ただそれにはアメリカの対応も必要だという、トランプ政権へのシグナルであるとも受け止められている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月2日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
アメリカのトランプ大統領は8月下旬、インドに対し関税を50%に引き上げ、両国の関係は悪化していた。トランプ大統領は1日、インドは石油が軍事製品のほとんどをロシアから購入している、今になって関税をゼロに引き下げることを提案しているが手遅れだとした。トランプ氏の発言はインドのモディ首相が習近平国家主席やプーチン大統領と面会している間に行われたもの。

2025年9月2日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
アメリカのトランプ大統領は8月下旬、インドに対し関税を50%に引き上げ、両国の関係は悪化していた。トランプ大統領は1日、インドは石油が軍事製品のほとんどをロシアから購入している、今になって関税をゼロに引き下げることを提案しているが手遅れだとした。トランプ氏の発言はインドのモディ首相がプーチン大統領と面会している間に行われたもの。

2025年9月2日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
トランプ氏がSNSで「インドが今になって関税率をゼロに引き下げることを提案してきた。遅すぎる」と批判。露印首脳会談では多層的な協力関係が構築されていると強調していた。

2025年9月2日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
インドのモディ首相は、上海協力機構の首脳会談に出席するため訪問した中国で、ロシアのプーチン大統領と会談し、ウクライナ情勢をめぐって紛争を一刻早く集結させ、和平を確立する道筋を模索すべきだと指摘した。モディ首相は、先月30日にはウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。

2025年9月2日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
1日、中国・天津で行われている上海協力機構の首脳会議の第一部が終わると、プーチン大統領とインド・モディ首相はプーチン大統領の専用車に同乗し、二国間会議の場に向かい、車内でほぼ1時間じっくり話し合った。事情を知らされていない両国代表団が待つ会議場に現れた2人は両国旗の前で記念撮影をした。プーチン大統領は挨拶でモディ首相に「親愛なる友よ」と呼びかけ、「今年は両国[…続きを読む]

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