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「シャリフ首相」 のテレビ露出情報

山岳高原地帯のカシミール地方はインド、パキスタン、中国によって事実上、分割支配されている。4月22日、インド側の支配地域でテロ事件が発生し、26人が死亡。インド政府はパキスタン政府がテロを支援したと主張し、5月7日、パキスタン側へミサイル攻撃に踏み切った。インド、パキスタンによる攻撃の応酬は4日間にわたって続いたなか、両国は即時停戦で合意。モディ首相、シャリフ首相ともに軍事作戦の成果をアピールし、停戦してもメンツを保てるタイミングだと判断したと考えられる。両国とも核保有国で、さらに緊張緩和へ向かうとインド側でテロが起き、対立に逆戻りしてきた歴史がある。インドはテロへの対抗措置としてインダス川の水資源の配分を定めた2国間協定を停止し、パキスタン側にテロ対策を迫っている。パキスタン政府は「戦争行為とみなす」と表明し、水問題が今後の火種になりかねないという。
トランプ大統領はアメリカの仲介でインド、パキスタンの停戦が実現したと主張しているが、カシミール問題をめぐってインドは第3国の関与を認めない立場をとっている。一方、パキスタンは軍事・経済で中国に依存し、今回の衝突では中国製の武器を実戦に投じたとみられる。中国はインドと領土問題を抱え、インドとパキスタンの緊張緩和に向け、積極的な役割は期待できない。カシミール問題をめぐって、国際社会が関与できる余地は大きくないのが実情だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月22日放送 5:50 - 8:28 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
アメリカ・トランプ大統領は記者団らにノーベル平和賞を受賞できていないことに苛立ちをあらわにした。首都ワシントンでコンゴ民主講話国とルワンダの和平合意を自らの手柄とし各国の仲介をしていると主張している。パキスタン政府はインドとの停戦の仲介役を果たしたとしてトランプ大統領を来年のノーベル平和賞に推薦するとの声明を発表。

2025年6月7日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方。テロ事件をきっかけに両国による軍事行動が起きてから1か月。両国は停戦で合意したものの緊張は続いていて、その一因がインダス川とその支流を流れる水。インド中部に暮らすネハ・ミラニヤさんは、4月、結婚記念日に合わせた旅行で、カシミール地方のリゾート地を訪れていたときに、夫のディネシュさんが銃撃された。このテロ事件でデ[…続きを読む]

2025年5月16日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
ともに核保有国のインドとパキスタンの間で停戦のあとの緊張状態が続く中、双方が相手側の核兵器や核物質の問題があると主張し、非難の応酬となっている。インド・シン国防相は、パキスタンの核をIAEAの監視下に置くべきだと主張した。パキスタン外務省は声明で、「IAEAはむしろインドで繰り返されている。核物質の盗難や不正取引を心配すべき。インドこそ核物質の安全管理に問題[…続きを読む]

2025年5月13日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
山岳高原地帯のカシミール地方はインド、パキスタン、中国によって事実上、分割支配されている。4月22日、インド側の支配地域でテロ事件が発生し、26人が死亡。インド政府はパキスタン政府がテロを支援したと主張し、5月7日、パキスタン側へミサイル攻撃に踏み切った。インド、パキスタンによる攻撃の応酬は4日間にわたって続いたなか、両国は即時停戦で合意。モディ首相、シャリ[…続きを読む]

2025年5月13日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
停戦合意を受け、インド・モディ首相が「100人以上のテロリストを殺害した」とした上で、「軍事作戦は歴史に名を残した」と戦果を強調。一方でパキスタン・シャリフ首相も「停戦合意はパキスタンの軍事力の成果」として「歴史的な勝利だ」と宣言するなど双方が戦果をアピールしている。

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