天皇皇后両陛下は8日間の日程でモンゴルを国賓として訪問された。歴代天皇のモンゴル訪問は初めて。7月8日、両陛下は大統領夫妻の出迎えを受けられ、式典には閣僚の他、朝青龍、白鵬、日馬富士の3人も出席した。また、モンゴルに抑留されて亡くなった日本人の慰霊碑を訪問。遺族代表と歓談した両陛下は「ご苦労がありましたね」と寄り添われた。大統領主催の晩餐会では陛下がモンゴル語を交えてスピーチされた他、ビオラの演奏を披露された。ウランバートルにある学校を視察した際、大きくの生徒たちから歓迎を受けておられた。
両陛下は国民的なスポーツの祭典「ナーダム」の開会式に出席された他、モンゴル特有の競技「シャガイ」を体験された。皇后さまが好プレーを見せると、多くの歓声があがり、拍手に包まれた。国立公園では壮大な自然を体感され、陛下は皇后様と見ることができたのはとても嬉しかったと回想された。
両陛下は国民的なスポーツの祭典「ナーダム」の開会式に出席された他、モンゴル特有の競技「シャガイ」を体験された。皇后さまが好プレーを見せると、多くの歓声があがり、拍手に包まれた。国立公園では壮大な自然を体感され、陛下は皇后様と見ることができたのはとても嬉しかったと回想された。