長野県白馬村は東京から車で約4時間ほどの場所にある。正面には北アルプスの山々が出迎えてくれる。駅前の店などの看板はほぼアルファベットで表記されている。コーヒーショップでは、メニュー全てが英語表記。Cafe Machi Bus・高田利紗さんは、冬場はほとんど8割9割以上外国からのお客様になりますので、英語対応してます、と説明した。バスの待合所、乗り場には多くの外国人観光客の姿が見られた。外国人に人気の観光地、北海道のスキーリゾート・ニセコでは、一杯2000円の牛丼、高級ブランド ルイ・ヴィトンのゴンドラが登場している。インバウンドによるバブルに沸いていた。今、日本の冬のレジャーが外国人に大人気となっている。白馬村も負けず劣らずのスキーリゾート。白馬のスキー場は外国人に人気が高く、去年のシーズンには14万7000人が来場。白馬岩岳マウンテンリゾートでは約21億円を投じ、38年ぶりに大型ゴンドラを新設。物件情報のポスターには、ソールドアウトの文字が書かれていた。