きのうの日経平均株価は一時86円安となる場面があった。アメリカと中国の関税をめぐる交渉で協議の進展で警戒感が和らいでいたが、市場が気にしていたのは新たなトランプ砲。トランプ大統領は医薬品の価格をほぼ即時に30%から80%下げると明らかにし、医薬品株が軒並み下落した。持ち直した日経平均株価は前日比140円高い3万7644円で取引を終えた。日経平均先物は1000円以上値を上げて3万8730円となった。
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