インドの下院総選挙がきのう一斉開票され、インド・モディ首相率いるインド人民党中心の与党連合が、過半数を獲得する見通しとなり、モディ首相は「3期目入りが確実になった」と勝利宣言した。「国の発展に向けて新たな章を刻む」と述べたが、2014年の政権発足以降で初めてインド人民党は単独過半数に届かず、与党連合は大きく議席数を減らすとみられている。モディ首相の求心力低下につながる可能性があり、インドの主要株価指数SENSEXの終値は6%近く下落した。
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