地区シリーズあす運命の第5戦ドジャースvsパドレス。元メジャーリーガー・岡島秀樹は、2007年ワールドシリーズ制覇。チャンピオンリングの現物をスタジオで紹介した。松井秀喜は、2009年ワールドシリーズ制覇→3本のホームランを打ち、日本人初ワールドシリーズMVP獲得。ドジャースタジアムで行われた地区シリーズ初戦、先発を託された山本由伸投手は、初回に3失点と苦戦を強いられるが、2回に大谷翔平選手がポストシーズン初アーチ、同点に追いつく3ランで勝利に貢献。大谷選手とダルビッシュ投手の日本人対決となった第2戦、大谷選手はダルビッシュ投手に3打席連続凡退で封じられ、パドレスが大差で勝利。1勝1敗で迎えた第3戦、2回裏にパドレスが一挙6点を奪う。続く3回表にはドジャース・テオスカーヘルナンデス選手の満塁ホームランで一気に1点差に詰め寄るが、その後は追加点が取れず、パドレスが先に王手をかける。大谷選手は、「後のないっていう感覚自体が今の僕には特にない、2連勝すればOK」とコメント。スポーツニッポンMLB担当・柳原直之は大谷選手について「アメリカメディアから取材の依頼が殺到していて、今日も予定にはなかったが、話すということになったので、注目度はプレーオフ全体で一番だと思う」等とコメント。大谷選手のポストシーズン全打席の活躍は、16打点・4安打・1HR・4打点、盗塁0・打点.250。栃木ゴールデンブレーブス所属・川崎宗則は「確率だけで見たら明日の試合は調子が上がっていくだろう」等とコメント。