- 出演者
- 石井大裕 御手洗菜々 小林祐梨子
オープニング映像が流れた。
オープニングの挨拶。ゲストの小林祐梨子さんが紹介された。今夜は男子100mで桐生祥秀選手が9秒台を記録。その9秒台のレースからお伝えする。
山梨県で行われた富士北麓ワールドトライアル。会場の富士山の銘水スタジアムは桐生祥秀にとって日本代表の合宿地として汗を流してきた場所。レースに挑んだ桐生祥秀は9秒99という記録を出し、東京世界陸上の参加標準記録を突破し代表を確実なものにした。
2017年、21歳の桐生祥秀は日本人初の9秒台をマーク。あれから8年ぶりの9秒台。きょう同じレースを走った日本記録保持者山縣亮太との食事で9秒台への苦悩を語っていた。小林祐梨子は「まさにあきらめない精神力。ここ数年陸上選手の生命線であるアキレス腱のけが。これが満足にトレーニングできない日が続いたが、あきらめないメンタルの強さが大記録に繋がった」などコメント。桐生は大会後「きょうは寿司とかうなぎ。お祝いの贅沢なご飯を食べたい」など語っていた。
男子400mパリ五輪代表の中島佑気ジョセフが参加標準記録の44秒85を突破。代表入りへ大きく前進した。さらに女子200mでは井戸アビゲイル風果が22秒79の日本新記録をマーク。代表候補へ名乗りを上げた。
東京世界陸上の男子100m代表争いが激しくなっている。今月24日までに日本選手権8位以内の選手が10秒00を突破すれば代表候補に入ってくる可能性がある。
レイズ対ドジャース。大谷翔平の第1打席は空振り三振。第2打席も空振り三振。第3打席にヒットをマーク。ドジャースはけがから復帰となったスネルがマウンドに。5回を投げ、8奪三振。3失点ながら粘りのピッチングとなった。打線は4回、テオスカー・ヘルナンデスが空振り三振。ドジャースのバットはことごとく空を切り、チーム全体で11三振。大谷はリーグワースト2位の三振数となった。ロバーツ監督は「明らかにゾーン内の空振りが増えている。前に飛ばさないと何も始まらない」などとコメント。
カブス対オリオールズ。菅野智之と鈴木誠也のメジャー初対決。鈴木の打球はあとひと伸び足りずセンターフライ。第3打席はセカンドゴロでこの日の日本人対決は菅野に軍配。オリオールズはレフト方向に打たれた打球が草むらに消えるアクシデント。これで2ベースとなり、ランナーは生還。菅野は失点となった。菅野は不運も重なり5回3失点で勝ち負けつかずという結果。
メッツ対ジャイアンツ。後半戦勝ち星のない千賀滉大はお化けフォークなどで三振を奪う。しかし、3回にホームランを打たれるなど4回4失点で勝ち負けつかず。後半戦勝利はお預け。
女子ゴルフ全英オープン3日目。混戦で日本人3人が優勝圏内にいる。勝みなみが驚異の追い上げを見せ、スコアを7つ伸ばし通算6アンダーで35位タイから4位に浮上。単独2位でスタートした竹田麗央はスコアを2つ落とし4位でホールアウト。首位スタートだった山下美夢有は1打差まで迫られ迎えた17番、ロングパーパッドを決める。1打差を守りきり単独トップで終えた。最終日、5ホールを終え、山下がトップをキープ。
御手洗菜々アナウンサーが人生初のセレモニアルピッチを行った。西武は球団創設75周年。観客動員数が去年から14%アップし12球団トップの伸び率。セレモニアルピッチを前に指導を受けたのは甲斐野央。キャッチャーまで届かせるコツは腹筋の力だとアドバイスを受け、御手洗アナが挑戦するとノーバウンドでキャッチャーまで届いた。本番までの間にベルーナドームグルメを食べて力を溜める。セレモニアルピッチ本番は残念ながらワンバウンド。
西武甲斐野はロッテ戦で同点の中リリーフとして登板。寺地からフォークで三振を奪うなど9球での三者凡退に抑えたが、西武佐々木が捕まり2-1でロッテが勝利している。
西武の甲斐野によるサインボールプレゼント企画を紹介。詳しくはS☆1Xから。
プロ野球・今日のヒーローを特集。
ヤクルト8-1阪神。ヤクルトの村上宗隆は回復直後ながらホームランなど4安打3打点1HRの活躍で復活をアピール。
ソフトバンク8-1楽天。柳町達は鷹祭 SUMMER BOOST 2025の期間中打率が5割となるなどし、この日も4安打3打点1HR。
日本ハム9-0オリックス。五十幡亮汰は3安打1打点の活躍となった。新庄監督の有力左打者を参考にするアドバイスが効果的という。
広島2-1中日。末包昇大の8号ホームランでの決着となった。
巨人4-3DeNA。若林楽人のサヨナラタイムリーで決着。