- 出演者
- 石井大裕 御手洗菜々 小林祐梨子
きょう、甲子園の組み合わせ抽選会が行われた。春夏連覇を狙う横浜高校は、福井の敦賀気比と対戦。横浜は優勝すれば、松坂大輔を擁した98年以来の春夏連覇となる。優勝候補の群馬・健大高崎は、去年優勝した京都国際と対決。注目は、最速156キロのドラフト候補・石垣元気。重さ5キロの鉄球で、握力を鍛えている。
山梨学院高校2年生の菰田は、身長194センチの二刀流。ことしのセンバツで、高校2年生の大会最速タイ記録をマーク。リリーフとして3イニングを投げ、ヒットを1本も許さなかった。バッターとしては、高校通算25HR。13年前、国際大会で大谷翔平を指導した山梨学院の吉田監督は、ピッチャーとしては大谷の高校時代と同じか、それを上回るぐらいの感じはあるとする。菰田は、空振りをとれるボールを追い求めていきたい、球速にはこだわらず、140キロ後半をずっと投げられるようなピッチングをしたいなどとした。菰田は、4580gで生まれてきた。菰田が8歳のとき、父親が遊びの一環として取り入れたのが体幹トレーニング。父親は、自宅の庭にマウンドを手作りするなど、息子の野球に熱心だった。竹バットで、推定140m弾を放ったこともある。先週の山梨県大会決勝で、菰田は、二刀流の活躍で、チームを甲子園出場へと導いた。
9月に開幕する世界陸上。ノア・ライルズは、前回大会で、ボルト以来の3冠を達成。日本のアニメオタクでもあり、大会でのアニメパフォーマンスも見どころ。自宅には、大量のアニメグッズがある。ライルズは、中学生のときに両親が離婚し、経済的に厳しい環境で育った。ライルズは、家族のおかげで夢を掴むことができたとし、自分と同じように苦しんでいる人にその苦しみは乗り越えられると伝える、次世代にインスピレーションを与えることが重要だなどと話した。東京世界陸上について、ライルズは、東京五輪は無観客だったが、東京世界陸上では観客の前で走りを見せられる、会場全体を巻き込む何かをしたいなどと話した。
東京2025世界陸上競技選手権大会の宣伝が流れた。
世界陸上代表選考会の全米選手権が行われた。女子400m決勝にはマクローフリンが出場。タイムは48秒90。東京への切符を手にした。小林は「ハードルしてる彼女が専門外と言えないぐらいのレベルで戦っているということは、ハードル飛ぶと夢の49秒台に向かうかもしれない」等と解説。
女子100mハードル決勝。パリ五輪金メダルのM.ラッセルが魅せた。今年5月には世界歴代2位の12秒17をマークしている。この日も後半にかけて伸びのある走りで1着。セカンドベスト12秒22で全米選手権2連覇。東京で世界記録更新に挑む。東京世界陸上は9月13日開幕。
火曜日、女子100mハードルの高校日本一を決める戦いに先週紹介した滝川第二高校の2人が登場。13秒31の高校記録を持つ3年生・井上凪紗と1年生の歴代最速記録を持つ福田花奏。今大会は暑さ対策のため、24選手が3組に分かれてレースを行いタイムで順位を決定。井上は第2レース、福田は第3レース。第1レースは栃木・白鴎大足利の石原南菜が井上の記録を上回る高校新記録をマーク。自身の記録を抜かれた井上は向かい風の中で挑むも僅かに及ばず。その涙を見た後輩・福田は自己ベストに並ぶタイムで初のインターハイを駆け抜けた。井上は「1位は獲れなかったけれど2人で表彰台に立てて良かった」、福田は「自分の思うような走りができたのは凪紗先輩のおかげ」と話した。小林は「この2人は走るギミックは全く違うタイプだが、目指すところや真っ直ぐな気持ちは一緒なので嬉し涙が待っていると思う」とコメント。
MLBフィリーズvsタイガース。ショートのバックトスが秀逸なファインプレー。2塁も1塁もアウトのダブルプレーを見せた。
ソフトバンク対楽天の試合が行われた。ソフトバンク牧原大成が初球で左太ももに自打球、2球目も右膝、3球目にタイムリースリーベースを放ち8－1で勝利した。
陸上・全米選手権、来月の世界陸上で注目の女子砲丸投げC.ジャクソン。2年前の取材では日本のアニメでNARUTOのカカシ先生が好きだと話していた。今回の試合では4回目の優勝した。
バレーボール ネーションズリーグ男子決勝、準々決勝で日本を破った世界ランク1位のポーランドがイタリアを3－0で破り2年ぶり2回目の優勝となった。
女子日本代表は今月始まる世界バレーに向け決起集会を開いた。キャプテン石川真佑は「世界バレーに向けまた全員で良いチームを作ってメダルを穫れるように頑張っていきましょう」などとした。
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