ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、ドジャースとメッツが対戦。ドジャースは大谷翔平選手が1番指名打者で出場し、メッツは千賀滉大投手が先発登板。1回ウラにドジャースが先制。大谷選手の第1打席はセカンドゴロ、第2打席はタイムリーヒット。大谷選手に打たれた千賀投手はここで降板。1回1/3・20安打・4四球・3失点と悔しい結果に終わった。その直後、大谷選手は盗塁にチャレンジするも失敗。大谷選手の第3打席はヒット+エラー、第4打席はセンターフライ、第5打席は四球。試合は9-0でドジャースが勝利。大谷選手のプレーオフの成績は24打点・6安打（1ホームラン）・5打点。ホームランこそ1本だが、得点圏打率8割と勝負強さが光っている。打線はもちろん、故障者続出で不安視されていた投手陣も奮起し、33イニング連続無失点をマーク。プレーオフでのこの記録はメジャー史上最多タイ。先に4勝したチームがワールドシリーズに進むこのシリーズ。明日、第2戦が行われる。