ドジャース・大谷翔平選手が、シーズンMVPの最終候補3人に選ばれた。最終候補の発表は、現地放送局の番組の中で行われた。大谷は今シーズン、指名打者としてバッターに専念し、2年連続のホームラン王と、日本選手初の打点王のタイトルを獲得。大リーグで初めて、ホームラン50本、50盗塁の「50−50」を達成するなど、MVP受賞が有力視されている。このほか、メッツ・フランシスコリンドー選手と、ダイヤモンドバックス・ケテルマーテイ選手が選ばれた。大谷が受賞すれば2年連続3回目で、指名打者としては大リーグ史上初、両リーグでの受賞は史上2人目。発表は日本時間の今月22日に行われる。