一昨日自身のインスタグラムでドジャース入りを公表した佐々木朗希。「一時面談で各球団に宿題を出した」と代理人のジョエル・ウルフ氏が明らかにしていた。内容は、日本での昨シーズン球速が落ちた理由を突き止め、二度と同じことが起こらないようにするための計画をまとめること。獲得の本気度を探るべく23歳の若さでメジャー球団にこんな要求をしたと報じられている。さらにドジャース決定の裏には大谷翔平の存在があった。ドジャースとの2度目の面談では大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオらも同席。寿司職人が招かれる和やかな雰囲気で行われ、交渉は大谷がリーダーシップをとり、伝えた米国専門サイト「ジ・アスレチック」は「大谷がバスを運転していた」と例えている。入団発表の前に佐々木は大谷にドジャース入りを連絡。大谷が球団幹部に「We got him(彼を獲得したよ)」とテキストメッセージを送ったという。