- 出演者
- 大悟(千鳥) ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 梶谷直史 JOY 鳥谷敬
オープニング映像。
「最終盤、メジャーで今絶好調!。“3戦4発”鈴木誠也」などのスポーツラインナップを伝えた。
大相撲秋場所千秋楽が両国国技館で行われ、結びの一番で大の里と豊昇龍が対戦した。本割で豊昇龍が勝利し、勝敗で並んだ両横綱は優勝決定戦へ。最後は大の里が寄り倒し、横綱として初の優勝を果たした。
リグレーフィールドでカブスとカージナルスが対戦し、カブスの鈴木誠也が出場した。おととい今季5度目のマルチHRをマークし、さらにきのう満塁ホームランを放ち日本人右打者初の30号&100打点に到達した。鈴木は前半戦好調だったが、オールスター明けからおとといの試合前までわずか2ホーマーと調子が上がらなかった。最終盤に復調した鈴木は「バッティングはちょっとしたことできっかけをつかむ」などとコメント。鈴木はきょうもホームランを打ち、松井秀喜のキャリアハイに並ぶ日本人ホームラン数で歴代6位になった。
おとといナ・リーグ西地区で4連覇を達成したドジャース。きょう大谷翔平は完全休養で欠場した。試合前にはイチローと笑顔で挨拶を交わすと、ブルペンでポストシーズンへ向け33球を投げ込んだ。試合は不調だったドジャースのリリーフ陣が球団史上初となる9者連続三振の快挙を達成した。ドジャースはあすレギュラーシーズン最終戦で、水曜日からワイルドカードシリーズがスタートする。
大谷翔平は、ワイルドカードシリーズで先発が予想されている。大谷は今週水曜日に登板すると今季初めて6回を投げきり、8奪三振無失点に抑えた。9月は3試合に登板し防御率0.00。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリーマン氏は、「彼のスイーパーが昔から気に入っていたが、復帰してからはスライダーも素晴らしい。でもこの9月に一番驚かされているのはカーブ」などと語った。大谷は今季66球のカーブを投げているが、うちヒットを打たれたのはわずか2本。大谷は急速差のあるカーブを投げ分けており、急速差は17キロもあるという。さらにカーブは球速差があるのに変化量は同じで、バッターは非常に混乱する。また大谷はカーブを低めに投じ、速球を高めに集める配球を行っているという。
大谷翔平は速球を高めに集め、カーブを生かす配球を行っているという。鳥谷敬は「バッターは目付けをしてストライクゾーンを判断している。大谷のカーブは打者の判断基準より高めから落ちてくるため、バッターは手が出ない。大谷はバッターの目付けを上手く使って、それに対応したカーブの高さ、スピードを変えて打ち取っている」などと解説した。
秋のGI開幕戦「スプリンターズステークス」が中山競馬場で行われ、勝ったのは11番人気のウインカーネリアン。騎手の三浦皇成はGI挑戦127回目での初制覇となった。払い戻し金はスプリンターズステークス史上2番目の高額配当となった。
過酷なオリンピック競技「近代五種」だが、ロサンゼルス五輪から新種目が導入された。「オブスタクル」は、「ビッグホイール」や「モンキーバー」、「フィニッシュウォール」など名物番組を彷彿とさせる新種目。
ミラノ・コルティナ五輪を目指すカーリングのミックスダブルス日本代表決定戦が、稚内市みどりスポーツパークで行われた。小穴・青木ペアが松村・谷田ペアに勝利し、12月の世界最終予選でオリンピック出場権獲得を目指す。
明治安田J1リーグ第32節、ニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCと湘南ベルマーレが対戦した。横浜FCは前半32分、細井響が自身のロングスローからゴールを決めた。横浜FCは残留争で大きな1勝を得た。
フリーダイビング世界選手権が地中海のキプロスで行われ、フリーダイバーのアレクセイ・モルチャノフが126m、潜水時間4分45秒の世界新記録を達成した。
世界を熱狂させるヨーロッパサッカー。これまですぽると!には天才・小野伸二さんや稲本潤一さんといった黄金世代のメンバーが。さらにジーニアス・柿谷曜一朗さんなど、名だたる名プレーヤーたちがスタジオで生解説してくれた。今夜はJOYさんに再び登場してもらう。プレミアリーグでプレイしていたかもしれないJOYが、ヨーロッパサッカーでENJOYする方法を伝授。現在、世界最高峰の舞台・プレミアリーグで大流行中のあの戦術が。今週、ヨーロッパ各地で生まれたスーパーゴールをENJOYポイントとともにお届け。
ここまで開幕6試合で7ゴールをあげているキリアンエムバペ。その活躍で6連勝中のレアルマドリードは、アトレティコマドリードの本拠地でマドリードダービーに臨む。マドリードダービーで実に75年ぶりの5失点を喫したレアル。今シーズン初黒星となった。
マジョルカの浅野拓磨は前半37分、今シーズン初ゴールを決めた。待望の瞬間にジャガーポーズ。
町野修斗との日本人対決となったフランクフルト・堂安律。リーグ戦4試合2ゴールとENJOYする堂安は、前半15分、先制点をアシストした。さらに左サイドから絶妙なクロス。ゴールを決めた選手と抱き合い、勝利に貢献した。
プレミアリーグにゆかりのあるJOYさんのスペシャル解説。世界最高峰のプレミアリーグで今流行っている最先端のプレーを知ってもらえれば、さらにサッカーがENJOYになることは間違いなし。1つ目のトレンドは、キックオフ直後のラグビー戦術。今シーズンは20チーム中、16チームが取り入れている。2つ目のトレンドは、ロングスロー戦術。元々は青森山田高校で黒田監督が始めて、FC町田ゼルビアでも引き継いでやっている。実際、プレミアリーグでは2シーズン前に投じられたロングスローは300回程度だったのが、昨シーズンは400回を超え、さらに今シーズンは第5節の時点ですでに172回と、過去10年で最多ペースとなっている。
アウェイで強豪中心と対戦したブライトンの三笘薫。そのチェルシーの注目選手といえば、J.ペドロ。この日の試合でも、下がってボールを奪取すると、ビッグチャンスを演出するなど、万能モンスターぶりを発揮。すると前半24分、右サイドをかけ上がったジェームスのクロス、フェルナンデスがヘッドで合わせチェルシーが先制。苦しい展開のブライトンだったが、後半開始直後、潮目が変わる。T.チャロバーにレッドカード。数的優位となったブライトン。三笘の動きにも切れ味が戻る。流れを掴んだブライトンは後半32分、試合を降り出しに戻すと、アディショナルタイムには2点を追加しチェルシー相手に劇的すぎる大逆転勝利。
クリスタルパレスとリヴァプール。未だリーグ戦無敗同士の一戦は、遠藤航がベンチスタートとなる中、鎌田大地が存在感を放つ。コーナーキックから昨シーズンの王者を相手に、クリスタルパレスの先制点を演出する。その後、同点で迎えた試合終了間際、クリスタルパレスは敵陣深くでのスローイン。ここでJOYさんも注目しているロングスローを選択した。ラスト1プレーで劇的な決勝ゴール。指揮官も感情をおさえきれず右往左往。無敗対決はクリスタルパレスが制した。一方、敗れたリヴァプールは来週には強敵・チェルシーとの対戦も控える中、大注目のモンスターがいる。
今季ニューキャッスルから加入したスウェーデン代表のアレクサンデル・イサク。かつてソシエダで久保建英と共にプレーしたストライカーは、2シーズン連続で20ゴールをあげ、鳴り物入りでリヴァプールへ移籍。リーグ戦初先発となったきょうの試合でも、随所で輝きをみせたイサク。