大谷翔平のトレード先としてドジャースが有力視されているが、さらに「ヤンキースが大谷翔平の獲得に一番意欲的に動く」と報じている米メディアもある。また、3連戦の前日にはエンゼルスとアストロズのGMが30分間にわたって密談をしていたことから、この3連戦中にヤンキースとの間で直接交渉の可能性もあるという。生島淳氏は、大谷がヤンキースに電撃トレードされる可能性もゼロではないと指摘している。先月には、第2戦までロッキーズでプレーしていたマイク・ムスタカスが、試合後にエンゼルスへトレードされると発表されたこともあった。ヤンキースはプレーオフ進出が危うい状況だが、古内義明氏は大谷を獲得すれば強力な補強となり、プレーオフ進出に大きく前進できるとしている。さらに営業面でのメリットもあるという。